文教住宅都市宣言50周年記念で「にしのみやスポーツフェスタ『スポーツの力で西宮を元気に!シンポジウム』」が去る2/22に鳴尾文化ホールで開催された。
西宮出身でスポーツに縁のある安田大サーカス団長は基調講演で瓦林小学校の思い出話から、阪神淡路大震災を契機に お笑い芸人を目指した当時の話や縁があって手に入れたロードバイクがきっかけで自転車の魅力にのめりこんだ事などを披露しながら、海や川や山のある素敵な自然を持つ西宮の魅力についても熱く語った。
二部のパネルディスカッションでは、安田大サーカス団長の他、アテネオリンピック女子マラソン代表の坂本直子さん、JTB西日本スポーツMICEセンター長西村龍平氏、河野昌弘西宮市長をパネラーに、大阪体育大学スポーツマネージメント学科教授・冨山浩三氏がコーディネーターとなって、「官民連携の共同体とスポーツツーリズムによるまちづくり」が話し合われた。
自転車で走る安田団長と自分の足で走る坂本直子さんのお二人がともに言われたのは「武庫川沿いや甲山への坂道など、気持ちよく走れる環境が整っているのが西宮の魅力!!」とそれぞれから、自転車レースやマラソンを活用したまちの活性も提案された。
最後のお楽しみ抽選会では団長と坂本直子さんのサポートもあり、大盛り上がりのシンポジウムとなった。