昨夜のテレビニュースで岩谷時子さんの訃報をしった。
岩谷時子さんは西宮に深いご縁のある方だったのでご高齢ということは知っていたが、とうとうこの日が来てしまったか・・・・ という気がした。
既にニュースでも報道されていたが 越路吹雪さんのマネージャーを長年勤め、マネージャーとして活動する一方で、越路が歌うシャンソンの訳詞を手掛けたのをきっかけとして作詞家・訳詞家としても歩み始め、ザ・ピーナッツ『恋のバカンス』や加山雄三『君といつまでも』、ピンキーとキラーズ『恋の季節』、園まり『逢いたくて逢いたくて』など数多くのヒット曲を生み出してきた方だが、西宮との関係まではあまり触られてはいなかった。
浜脇小学校に通った岩谷時子さんは、大正十五年第三(安井)小学校の創設で、ここの校区となり、四年生から転校、安井小第一回の卒業生となり、その後、神戸女学院を卒業されている。
グラフ西宮にも寄稿された「思い出の町よ」の中で、十日戎のお祭りや夙川についても触れられている。
心より ご冥福をお祈りいたします。