2012年10月21日から始まる西宮船坂ビエンナーレ2012に向けて
出品を予定されている作家さん二組が8月4日〜5日にかけて、親子や子どもを中心とした ワークショップが行われました。
①「絆のドローイング:胎内記憶」
お母さんの胎内に居たときの記憶をたどって、その記憶を絵に描いてみよう。
阪急電車のTOKKや夏ぴあなどにも紹介されたこともあって、「前から興味があったんです!!」というお申し込みが多く、西宮市外からのご参加の方も多いワークショップだったようです。「参加されたお母様からは、自分の気持ちが和らぎました。」「こういう事を、尋ねてみようなんて思いもかけませんでした。」
今回の作品は、ビエンナーレ参加作家 吉田和代さんの手によって会期中飾られます。
<吉田さんご提供のワークショップイメージ写真と 8/5のワークショップ前の様子>
②「僕の私の風鈴づくり」
素焼きの陶器に好きな絵を描いて、作家さんに焼いていただいた風鈴が、会期中の小学校の廊下に並ぶそうです。二日で6回のワークショップには、たくさんの方が参加されているようで 、きっと素敵なハーモニーを奏でてくれることでしょう!!土の色によって趣の変わる風鈴に仕上がります。
10月21日から、船坂の風景の中で繰り広げられるイベントが今から楽しみですね!!