3月23日(土)に、西宮北口駅に近い西宮市民交流センターにて「NPOフェスティバル2019」が開催されました。このフェスティバルにツーリズム西宮楽らく探見隊は出店並びにホールでの発表を行いました。その状況について報告いたします。
1.今年の会場は室内です。
昨年までNPOフェスティバルは市役所前の六湛寺公園で開催されていましたが、今年は趣を変えて室内で行われました。屋外と違い各ブースと来客者との距離が非常に近く、屋外では出来ない対応も出来たのではと思います。ただ全体のフェスティバル状況を把握出来ないので、皆さん十分回れたのかなとちょっと心配です。
センターの前では、通る人の呼び込みが行われていて、会場に入るとポスターが賑やかに掲示されているのが目に飛び込んで来ます。
2.開会式
メインステージでは石井市長の開会の挨拶で始まり、出店している各NPOグループや出演並びに参加関係者が紹介され、簡単に自己PRが行われました。また本日の発表には全て手話通訳の方が内容を手話で表現されていました。聴力の弱い方にも親切なフェスティバルでした。
ツーリズム西宮楽らく探見隊も16番目に紹介され、活動状況の説明を行いましたが、残念ながら時間が短く、詳しくは午後のホールでの発表時にということになりました。
3.特別出演
今回のフェスティバルスペシャルゲストは落語家の桂吉之亟さん(桂米朝さんの孫弟子とのこと)とドラッグクイーンのリル・グランビッチさんです。このようなゲストは今までのフェスティバルでは見れなかった珍しい舞台でした。残念ながら落語はまだ早い時間で観客も少ない時間帯でした。ドラッグクイーンのリル・グランビッチさんはセンター長の東さんとの対談でしたが、この時間帯には子供さん達のダンスやチアーグループのチアダンス、みやたんの登場等もあり、子供さんの父兄や近所の年配の人たちが詰めかけ、結構満席に近い盛況でした。皆さんドラッグクイーンて判りますか? なんとなく判ったような判らないような‥‥。
4.ホールでの発表 「にしきたの今昔をめぐる」
かわいい子供さんたちの賑やかなダンスの後のステージだったので、ガラガラになるのではと心配していたのですが、スタートは少し手間取ったものの、想像以上に大勢のお客さんが熱心に画面を見つめて説明に聞き入ってくれていました。感激です!!
何年も続けて「住みたい街No.1」に選ばれた街、西宮北口とはどんなところでしょうか。
ダイヤモンドクロス、アメリカ博、西宮球場、阪急ブレーブス、北口市場、北口本通商店街、春の唄、涼宮ハルヒの憂鬱、甲風園・昭和園、日芸会館、皆さんどれだけ判りますか。
多分初めて聞かれる方も多かったことと思います。興味を持たれた方は機会を見て、私たちと一緒に尋ねてみませんか。
5.ブースでの西宮の桜名所の写真展示とクイズ大会
今回のツーリズム西宮楽らく探見隊の出店は昨年に引き続き、桜名所の写真展示と西宮クイズ及びガイドコースの映像での紹介でした。
近くの人達を無理やり?ブースに呼び込みクイズに参加してもらったためか?、準備したクイズ用紙はすべて売り切れる盛況でした。まどぐちにいるおじさん、おばさんが手取り足取り、殆ど正解を教えているような指導により、全員満点の成績でした。西宮のことを知ってもらうためですので、これで正解かも知れませんね。
最後に、ホールに各参加グループのパンフレットを掲示し、人気投票を行いました。楽らく探見隊のパンフレットが見事NO.1に選ばれました。ステージで結果を発表されただけで賞状も賞品もありませんでしたが、少しでも楽らく探見隊を知ってもらえればと嬉しく思っています。パンフレットの会場での配布やホールでの発表等、機会があるたびに楽らく探見隊のブログのPRを行いましたが、当日夜に確認したブログの初めての訪問者が50%増加していました。これからもPRの機会を得て、もっと多くの皆様に認知していただけるよう、ブログ作成者一同頑張っていきます。どうかよろしくお願いします。
また皆様とお会いできることを楽しみにしてます。