活動紹介〜ブランディング班①〜

私たちハリネズミ班(ブランディング班)は、おろいちを野菜の廃棄問題からの視点で、「どうすればおろいちの価値が向上するか」という課題について調査を進めてきました!

【1年間の活動内容】
前半は秋に行われた、おろいち秋祭りでの廃棄野菜を使った野菜スタンプ企画を成功させる為に、おろいちの事業者の方々にヒアリングをしたり、定期的にミーティングの場を持ち、段取りなどについて調整したり、ラジオ番組で宣伝させて頂きました。様々な人の協力のお陰で、無事おろいち秋祭り及び野菜スタンプ企画は大成功を収めることができました。

後半は報告書の作成に向け、他の卸売市場と当市場を比較することでよりおろいちの現状の課題が浮き彫りになると考え、尼崎卸売市場と明石卸売市場に赴きヒアリング調査を行いました。そこで実際の現場の人の声やデータを収集することで、おろいちの新たな課題や改善すべき点が見つかりました。
1年間を振り返ってフィールドワークが多かった印象を受けますが、それが大岡ゼミの特徴でもあります。現場の声を実際に聞いて、どう自分たちの学びや調査に生かせるか。その手がかりをくれるのがフィールドワークであると考えています。
1年間を通して、多角的な視点から卸売市場の廃棄問題について考察することができました。

今後は新卸売市場の開設者となる西宮市場に対して、私たちのブランディング案を提示していく方針です!

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