11月29日(土):アートの街・西宮浜で『まちじゅうミュージアム2025』を開催!!

西宮浜

阪神淡路大震災の後、平成10年に街開きした西宮浜のマリナパークシティは、景観とアートを中心に作られている。

そんな西宮浜の地域資源であるパブリックアート、広場、ストリートなどを活用したイベント等を開催してきた西宮浜観光社が、今年も2025年11月29日(土)に『まちじゅうミュージアム』を開催する。

今年は、京都市立芸術大学名誉教授で、西宮マリナパークシティの開発構想やまちづくり計画において大きな役割を果たし、「創造の門」や「宇宙の詩」などご自身もパブリックアートを提供した、日本を代表する彫刻家である故福嶋敬恭への西宮マリナパークシティのまちづくりへの貢献に感謝し、レガシーを振り返るセミナーやまちあるき、合唱イベントを企画されている。

セミナー&ワークショップ「彫刻家・福嶋敬恭と西宮マリナパークシティのまちづくり」

(1)日程:2025年11月29日(土)10時30分~12時
(2)場所:西宮浜公民館 第三会議室
(3)イベント内容:彫刻家・故福嶋敬恭に、京都市芸術大学大学院にて師事し、西宮マリナパークシティ丘のある街に、パブリックアート「BABY PHOENIX」も提供している、和歌山大学教育学部教授 永沼理善先生と共に、故福嶋敬恭の西宮マリナパークシティのまちづくりやパブリックアートへの想いを振り返りながら、これから私たちが受け継いでいくべきものについて、参加者の皆さんと話し合います。
(4)参加費:500円(まちあるき「西宮マリナパークシティのまちづくりとパブリックアート」とセット料金)
(5)参加申し込みはこちら➡︎

西宮浜 アート 
「創造の門」(福嶋敬恭)

まちあるき「西宮マリナパークシティのまちづくりとパブリックアート」

(1)日程:2025年11月29日(土)13時30分~15時30分
(2)集合場所:西宮浜公民館 第三会議室
(3)内容:彫刻家・故福嶋敬恭が、西宮マリナパークシティの開発計画において構想し、創作したパブリックアート作品と、まちをつないで設置した、住民の交流や回遊のための数々の仕掛けを巡ります。
<ルート>創造の門、私は泉、地球家族、この美しい星の庭、宇・宙の詩、地球家族、フロンティア・スピリッツ、アートストリート、パセオ、パセオサイン
(4)参加料:500円(セミナー&ワークショップ「彫刻家・福嶋敬恭と西宮マリナパークシティのまちづくり」とセット料金)
(5)参加申し込みはこちら➡︎

西宮浜
西宮浜のアートマップ

西宮浜はみんなのふるさと!文部省唱歌「故郷」合唱

(1)日程:2025年11月29日(土)17時30分~
(2)場所:西宮マリナパークシティ海のまち 光のツリー周辺
(3)内容:彫刻家・故福嶋敬恭は、新しいまちである西宮浜で育った子供達、暮らした大人達にとって、自分の故郷として記憶に残ることを願って、パブリックアートやまちの仕掛けを創作したと語っておられました。

この日は、故福嶋敬恭への感謝の想いをこめて、1998年のまちびらき以来の恒例行事である、「光のツリー点灯式」において、イベント参加者全員で、文部省唱歌「故郷」の合唱を行います。

神戸女学院大学音楽学部・研究科長 松本董平先生の指揮、同声楽専攻の学生のみなさん、西宮浜の住民コーラスサークル「コールマリナ」が合唱に参加します。

故・福嶋敬恭氏(19402025)のプロフィール

鳥取県出身。京都市立芸術大学で学び、鉄やアルミによるミニマルアート的な抽象彫刻、立体作品など幅広く制作。1970年の大阪万博では、木曜広場を担当。海外・国内の国際的な展覧会に出品。教育者としても活躍。京都市立芸術大学教授。

2021年10月には、西宮浜観光社の活動をお知りいただき、アトリエのあった京都府伊根より、西宮浜にお越しいただき、西宮浜のまちづくりやパブリックアートへの想いを、直接お話しいただきました。

彫刻家・福嶋敬恭先生_20211031来西宮浜_インタビュー

投稿日時 : 2025-11-12 08:17:00

更新日時 : 2025-11-11 20:13:05

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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