例年行われている阪神タイガースの必勝祈願が、西宮神社で執り行われた。
ユニフォームを着たり、手に手にタオルやうちわ、旗などを持った大勢の人が境内の参道の両脇に人垣を作り、選手たちや球団関係者を出迎えた。
予定の10時をほんの少し過ぎた頃、境内に六甲嵐が流れ参道を選手たちが進んでくると、手に手にスマフォをかざしながら控えめな声で選手の名前をコールしている。
大阪から高齢のお母様を連れて来られている方もあり、ファンの熱い思いが境内に流れる。
その後、拝殿内で厳かに必勝祈願祭が執り行われ、球団オーナーや藤川球児新監督が玉串を奉納し必勝を誓った。
球団関係者の中には、お元気そうな岡田前監督の姿もあった。



阪神米穀からは、藤川監督にお米の目録も贈られ一連の祈願祭は滞りなく終了した。

トレーナー陣は参拝しなかったという。理由はえべっさんが商売繁盛の神様なので「トレーナー陣が商売繁盛になったら困るから!」とか。
色々げん担ぎなどを考えるのも、勝負の世界からなのだろう!!
さあ!今年は心機一転!!
ぜひ日本一を目指して頑張って!!