十日えびすからもう半年。夏もにぎわう西宮神社の「令和6年 夏えびす」

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西宮神社 夏えびす 萬燈籠

西宮の夏の風物詩「夏えびす」。1月の十日えびすから半年後にあたる7月10日を中心に、西宮神社では様々な神事・行事が執り行われます。暑い夏を乗り切り、楽しい思い出をつくりに、夏えびすに出かけませんか。

7月7日(日)奉納子ども相撲大会

境内駐車場にしつらえられた土俵で、まわしをつけた小さな力士たちが相撲を取ります。見ていてほほえましい園児の部(午前9時~)と、応援にも力が入る小学生の部(午後1時~)。健康と勝負の神様あらえびすさまの力強さにちなんだ奉納相撲大会です。
※今年の参加者募集は終了しています。

7月7日(日)七夕 天の川

西宮神社の夏えびす 七夕天の川

日が沈み暗くなる頃、神池にLEDライトの天の川が浮かび上がります。
また、参道には笹竹が飾られ、願い事を書いた短冊を結べます。
午後7時からは神池の中之島でホルン演奏。目と耳でロマンチックな七夕の夜が楽しめます。

7月9日(火)9日(水)あらえびす夜まつり

西宮神社の夏えびす あらえびす夜まつり(ヱビスビールフェスタ)

沖恵美酒神社祭の前夜と当夜、午後4時~午後9時に境内の松林特設会場で「ヱビスビールフェスタ」が開かれます。ヱビスビールの飲み比べや、地元門前町の飲食店などによるご当地グルメが大集合。

7月10日(水)沖恵美酒神社祭

西宮神社 境内末社「沖恵美酒神社」

十日えびすから半年後にあたる7月10日は、南大門のそばにある境内末社、沖恵美酒神社祭(おきえびすじんじゃ)の例祭日。えびすさまの力強い荒御魂(あらみたま)がまつられており、あらえびす神社とも呼ばれています。
午後4時から「あらえびす必勝守」(500円)が特別に授与されます。

また拝殿にえびす像が奉安され特別に配することができます。
神池のLEDの天の川も点灯されます。

7月20日(土)夏祭・湯立神楽

西宮神社の夏えびす 夏祭・湯立神楽

暑気払い・無病息災を祈願する夏祭。、午前10時から、巫女が熱湯の中に潜らせた笹で参拝者にしぶきをふりかけ、暑気・厄災を払う湯立神楽(ゆだてかぐら)の神事が行われます。

7月20日(土)えびす萬燈籠

西宮神社の夏えびす えびす萬燈籠

午後6時から、境内330基の石燈籠と約5,000個のろうそくに御神火が次々と灯され、光の列を創ります。
神池のLEDの天の川も点灯され、境内は幻想的な雰囲気に。
午後7時半・午後8時半には女人舞楽「原笙会」による舞楽が奉奏されます。

神社会館の特別ディナー「灯の夕べ」

西宮神社会館 万灯籠特別ディナー「灯の夕べ」
写真はイメージです。食材などの都合によりお料理の内容が変わる場合があります

萬燈籠の夜を一層素敵に過ごすなら、西宮神社会館の「灯の夕べ」がおすすめ!ろうそくの炎が揺れる幻想的な境内を眺めながら、東京竹葉亭の料理を楽しむ限定100名の特別プランです。毎年楽しみにしておられる人も多いそうです。
豊来家玉之助による福を招く伝統芸能(獅子舞)の公演もあわせて楽しめます。

万灯籠特別ディナー お一人 9,000円
(税・サービス料込 ワンドリンク付き)

お申し込みは西宮神社会館のウェブサイトから https://jinjakaikan.com/

7月31日(水)住吉神社夏祭

西波止町に鎮座する境外末社「住吉神社」の夏祭。10時からの祭典の後に地域の子ども達が舟だんじりを引いて近隣七町を回ります。
16時からは港の見える境内に子ども縁日屋台が登場。

(写真提供:西宮神社)

投稿日時 : 2024-07-03 10:19:20

更新日時 : 2024-07-03 10:19:22

この記事の著者

編集部|Aqui

西宮流の名付け親
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ごく稀に外に出てネタを拾ってきたりする

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