ブリキのおもちゃを覚えておられる方も、だんだん少なくなっているのかもしれない。
19世紀ごろから日常雑貨の原料のとして重宝されてきたブリキは、やがておもちゃの世界でも使われるようになっていった。
そんなレトロなブリキのおもちゃを愛し、それらをモチーフとして描き続けたイラストレーター田中友美子さんは、西宮市在住だった。
2015年に志半ばで急逝されたが、友美子さんの妹・美貴子さんが姉の作品を世に出そうと絵本やグッズなどの販売にも力を入れている。
田中友美子さんの絵本「ジョリー号のぼうけん」と「まいごのりんご〜だいすき!ブリキのおもちゃたち」の2冊の原画からセレクトした原画展が西宮阪急4Fの絵本売り場で絵本原画展が開催される。
田中友美子の絵本原画展:9月3日(水)〜9月23日(火・祝)
⚫︎期間:9月3日(水)〜9月23日(火・祝)まで、4階絵本売り場で絵本原画展
⚫︎場所:西宮阪急4F絵本売り場

原画展の期間中
⚫︎田中友美子イラストグッズの販売
⚫︎ブリキのおもちゃの展示
ワークショップ開催
⚫︎「ゼンマイおもちゃのワークショップ」」(キーボード生演奏による絵本朗読あり)
9月13日(土) 午後14時〜
9月21日(日) 午前11時~午後0時30分/午後2時~3時半
(所要時間1時間30分・参加費税込1980円)
イラストレイター田中由美子の作品
大好きなブリキのおもちゃの表現には、古い時代の印刷風のタッチを取り入れようと、独自のステンシルに似た技法を作り上げた。
細かい描写を作るためには気の遠くなるような手間と時間をかけていた。
印刷されたグッズからも、その技法とゆみこさんの人柄が滲み出ているような温かい質感が伝わってくるが、今回の原画展ではそのタッチを存分に感じられる。

また田中友美子さんは、2001年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に入選もされている。
同じ年に入選したたかいよしかず氏と後に結婚。
たかいよしかず氏は、西宮市のキャラクター『みやたん』の生みの親でもある。
YUMIKOのおもちゃ箱のウェブサイト➡︎