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廣田神社のコバノミツバツツジ群落
廣田神社のコバノミツバツツジ群落は、西宮市の象徴甲山の南々東の山麗廣田山にあり廣田神社の外苑内約2万平方メートルに亘り十数カ所に分かれて大きな群落を形成し、総株数は約2万株にのぼると推定され、昭和44年兵庫県指定天然記念物に指定された。(広田神社webサイトより)
廣田神社のコバノミツバツツジは古く元禄年間にすでに詠まれているようです。
ツツジ科の植物の樹齢の推定は困難なようですが、廣田神社のコバノミツバツツジはとても大株で樹齢約150年以上と推定されています。大きいものになると高さも3、4メートルに達する物もあります。
広田山周辺で20万株あったという頃から比べると、住宅開発で山も開発されて数は少なくなっています。今年(2017年)も3月8日にコバノミツバツツジの保全活動が行われ、清掃や幼木の植樹もされています。
4月9日(日)10:00~ 拝殿で祭典
11:00~ 境内に於いて雅楽演奏団体「博雅会」により舞楽の奉納
14:00~ 稚児行列