2003年から始まった高架化工事も、先に進んでいた下り線に続き、2017年3月18日(土)の始発列車から甲子園駅~武庫川駅間の上り線も高架に切り替わります。
今回の切替えによって、6か所の踏切がなくなり踏切遮断による道路の交通渋滞が解消される見込みとなります。
今回新しく上りホームが高架になる鳴尾駅には、下りホームと同様、ホームに通じるエレベーター・ エスカレーターが新設されます。
この事業に伴って、18日以降使われなくなる上り線路を歩く『レールウォーク』が開催されます。
当日は1000人限定のイベントとなり、10時より随時整理券が配布されます。
線路内を歩くレールウォークの他、旧鳴尾駅舎への感謝の落書きや子供駅長になっての撮影会、この事業のパネル展などもあります。(レールウォーク参加者には記念品あり)
日時:3月19日(日)10時~15時(最終受付14:30)
場所:阪神本線鳴尾駅高架下西側広場(イベント会場)
内容:レールウォーク、旧鳴尾駅舎への感謝の落書き、子供駅長になっての撮影会、鉄道玩具の展示、連立事業に関するパネル展など
当日の連絡先:070-1369-4812(3/19 10時~15時)
※レールウォークは1000人限定(当日10時より先着順に整理券配布)
※線路内は足元が不安定なので歩きやすい服装と靴でご参加ください。
※都合によりイベントを変更・中止する場合があります。
※レールウォークは人数制限があるため、出発は整理券の記載時間までお待ちいただくことがあります。
※駐車場や駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
※イベント参加のケガや事故は自己責任となりますのでご了承ください。
3月4月号の宮っ子・鳴尾地域版には「阪神本線の消える踏切」という特集が組まれており、地域の人ならではの目線の記事になっています。