子供たちだけでなくみんなが楽しめる絵本。お聞きの皆さんにこんなお話いかがですか?という絵本を、番組の中でご紹介しています。
12月の絵本は、小学館発行、久保敬親写真、文、タンチョウのきずな「日本の鶴」の一年、です。
鳥のお話を読んでですね、図鑑や、鳥の本を見ていて、この絵本を見つけました。
子供たちの科学の本の中の一冊ですが、実は子供たち向けの本というのはなかなか侮れないものがあって、この写真集も、タンチョウの生態が詳しく紹介されています。タンチョウは、保護されて、春から夏は北海道東部の湿原などで暮らし、秋から冬には越冬地で人が与えるエサを食べて一年中北海道で暮らしています。図書館にありますので、ぜひ手に取ってみてください。