10月23日(土)は、壺井栄作「二十四の瞳」

10月23日(土)10:30~11:00 放送(78.7MHz)
10月24日(日)17:30~18:00 再放送の、おはなしのひと時は、壺井栄作「二十四の瞳」の十七回目です。

お話は、昭和3年、小豆島の岬の分教場から始まりました。12人の子供たちは5年生になりました。 前回のお話では、松江が母親を亡くし、学校はずっと休んでいます。大石先生は、手紙を書きましたが、読んでくれたかどうか、ずっと心配しています。 一方、子供たちは、教室からすぐの川で遊んで、上手に蟹を取った森岡正を、蟹を欲しい女の子たちは大歓迎。小ツルが月夜の蟹はうまいと言い出したのがきっかけで、闇夜なのか月夜なのかとひと騒ぎします。正だけは、本気で、みんなが静まるのを待って、真剣に話します。その続きをお聞きください。