歴史がある武庫川女子大は、少子化の波にも負けず近年も新学部を次々創設している。
鳴尾駅も鳴尾・武庫川女子大前駅となり、市内でも様々なところで市との提携事業なども行われている。
そんな武庫川女子大で2020年4月、コロナ禍となると同時期にできた経営学部では、実社会で学ぶ「実践学習」を必修授業に位置づけ、積極的に外部連携やプロジェクト実施を行っている。
インターンシップやボランティア・調査活動・商品企画などのプロジェクトを企業・行政・NPOなどと実施。
昨年からの1年で約110のプロジェクトを行い、延べ1100人の学生が活動を行なってきた。
そんな新しい経営学部の二つの活動をご紹介♪
⑴ 中高生のSDGs動画コンテストの学生事務局として活動!!
今年の応募締め切りは2022年2月15日 詳細はこちらから>>
SDGs の探究をテーマにした2~5 分の映像を全国の中高生から募集。
中高生が自ら課題を設定し、動画を作成することで、課題を解決する力と表現する力を育んだり、コンテストを通して同世代や大学生、企業との双方向のつながりを生み出すことを目的としている。
一回目の昨年は、25校からなんと143作品がエントリー。
この活動は、武庫川女子大学をはじめ、慶應義塾大学、千葉大学、関西大学など全国8大学の大学生約20人がオンラインでイベント企画や審査、教材づくり、広報などに分かれて進めている。
⑵武庫川女子大学と ユタックス がナイトブラを共同開発
レディースインナーの製造で知られる ユタックス独自の“針と糸を使わない接着技術”を使 い、 ニーズが高まっている ナイトブラに絞って企画に加わってきた。
試着して 改善点を 伝え、ユタックスが 製品に反映。
「締め付け感はいや」という声には、ハンモックパネルを採用してホールド力を保ちつつ、ストレスフリーな着け心地を追究。
また、寝ている間も気持ちが“上がる”見た目にもこだわり、 レース 生地や波型のカットを 採用 。
一般販売を前に応援販売サイト「 MAKUAKE 」でクラウドファンディングも開始されている。
<応援者には最大30オフで商品をお届け>