ノープランで何が起こるかわからないという街のおさんぽを、YouTubeで生中継しているグループが企画した西宮卸売市場散歩を一緒に歩かせていただいた。
クルーは、前畑洋平氏、角野史和氏、初田直哉氏の3人。
tobeKOBE 〜神戸の身近な旅をお届けします〜という企画の一環で、この日は神戸から飛び出して西宮でのお散歩となった。
JR西宮駅のすぐ近くにある 卸売市場(通称:おろいち)>>の歴史は、遡れば明治18年の与古道町での開設に繋がるようだが、昭和になって今の場所(東市場)と、東川を挟んだドンキホーテあたり(西市場)として西宮の台所を長く支えてきた。
震災で大きな被害があった西市場はドンキホーテなどに入れ替わり、東市場だけになっていたが老朽化もあり今年の11月からは順次建て替えの工事が始まる予定。
そんな戦前の匂いの残る今の卸売市場の魅力に興味を持った『日本中の産業遺産の光と影を追いかけるチョンマゲSAMURAI産業遺産コーディネーター』の前畑さんとその仲間が、それぞれの持ち味を生かして卸売市場の中で目につくものに食いつきながら、また生放映を見ている方々からのコメントとのやり取りをしながらの1時間のお散歩だった。
これまでにも何度もここの写真も撮ってきたが、この日は改めて違う目線で歩くことができた楽しい時間だった。
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