秋晴れの今日(10月13日)船坂を少し歩いて来た。もう来週は西宮船坂ビエンナーレが開会するという最後の週末。今年は少し製作が押しているようにも感じたが出来ていたいくつかをご紹介!!
作家名が書かれていたわけではないので、こんな作品(製作途中も含めて・・・)見つけたよ!!という感じで見て、開催を楽しみにして欲しい。
インフォメーションが設置されたりとメイン会場ともなる、旧船坂小学校の校庭には青空にたなびく「生きろ」の旗。この作品は、多分鈴木貴博さん 。おそらく、この旗が増えるのだろう。
旧船坂小学校の校舎の中にもいくつかの作品たちを見つけた。
小林俊哉さんとイランの作家さんのコラボ作品があった。その隣の教室には竹が置いてあった。
廊下の横にもこれは作品??靴が宙に浮いている。多分、ライトアップされるのかな??
理科準備室にはスチールの棚の中に 実験に使う道具と一緒に絵画が飾れている。作品名や作品の意図は開会を待とう!!
学校の横の竹やぶの中には、青いビニールシートでカバーされている物体が複数!!黛真美子さんの作品。
学校とは反対側の段々畑の方に行ってみたが、やっと一人の作家さんと遭遇、馬淵洋さん。石の作品が多いという馬淵さんが段々畑で作っていたのは、木の船。実は蓬莱峡の会場にすでに石の船を作ってあるという。「これだけでは少し寂しいから、もう少し工夫しましょうかね??」と笑顔。
馬淵さんの船の横の方には、四角い穴が掘ってあった。佐々文章さんと関西学院大学絵画部のコラボの作品がここに立つようだ。お盆過ぎに切った校庭横の大きなクスノキの枝を 使っての作品がここに現れるようだ。
船坂川を遡ってカフェレストランアリスさんへ。敷地内の建物の中には肖 麗さんの作品が・・・。
アリスさんの横では勝木 繁昌さんと地元の竹名人の森さんが作業中。この日は、武庫川女子大のボランティアも製作のお手伝い。竹のタイムマシーン(?)の全容が見えて来た。作品の近くには、訪れる方をもてなすための竹の床几も用意さてました。