11月4日には、アミティ・ベイコムホールで三都市宣言の周年記念式典が行われた。
三都市宣言とは、1963年に宣言された「文教住宅都市宣言」・ 1983年に宣言された「平和非核都市宣言」・ 2003年に宣言された「環境学習都市宣言」の三つのことで、2023年がそれぞれ60周年・40周年・20周年となることから、三都市宣言周年記念式典が行われた。
式典では、これまでの歩みが動画で流されたり、第二部では市立西宮高校と市立西宮東高校の吹奏楽部のさわやかな熱演があったが、その中で、公募されていた「西宮市100周年ロゴマーク・キャッチフレーズ」の発表と表彰式もあった。
式典で上映された記念映像はこちら➡
西宮市は、2025年4月1日に市政100周年を迎える。
今回採用されたロゴやキャッチコピーは、今後、100周年に向けて盛り上げていく事業などでも使われて行く予定。
ロゴ部門で受賞されたのは「いつかは西宮に住んでみたい!」という大阪府の女性。
「夙川」の桜、「甲山」の山、「西宮」の海が表現されていて、100の数字の中に「に・し」が隠れているデザイン。
キャッチコピー部門は、岡山県の男性と西宮市の男性が受賞。
「訪れることや住むことにワクワクするまち」「益々栄えていく西宮の未来の姿を楽しみにする思い」を込めたフレーズとなった。