障害のあるこども達が企画した『だるまフェスティバル』

新型コロナの感染拡大が止まりません。
一年以上になるこの不自由な環境は、障害のあるこども達にとっても「みんな元気で過ごしたい」「早くコロナが収まってみんなと交流したい」という気持ちが募ってきています。

そんな自分たちの気持ちをダルマづくりに込めました。
「どんな表情にしようかな」「色はどれにしようかな」とワクワクしながら一体ずつ一筆ずつ塗って作っていきました。

そんな可愛いだるまさんたちが、4月30日(金)まで西宮北口駅前にあるなでしこビル1階のエントランスで展示されています。
もし、お近くに行かれたらちょっと立ち寄ってご覧になってください。

本当はダルマを見てくださった方と直接お会いして交流できたらいいのですが、今はこれを見てちょっと笑顔になってもらえればうれしいです。<西宮すなご医療福祉センター通所つばさ>

展示されている10体の個性豊かなダルマは、つばさ以外にも西宮や尼崎の事業所に通う障害のある人が参加しています。
早く以前のように人と会える生活がしたいという気持ちがこもったダルマ達です。

日時:4月30日(金)まで
場所:なでしこビル1階のエントランス(西宮市高松町5-6)
<西宮北口駅南側駅前のビル>

投稿日時 : 2021-04-02 12:51:45

更新日時 : 2021-04-02 12:51:46

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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