ヒアリングを終えて…そしてステップアップ!

こんばんは!今回は夏休みから行ってきたヒアリング調査についての記事です!人一倍しっかり者でおもしろい、副ゼミ長の姫尾香織さんに書いてもらいました!ぜひご一読ください。

こんにちは!大岡ゼミ8期生の姫尾です!
私が所属する鳴尾東チームは活動目標を「未就学児をもつ母親のつながりの場の充実」と設定しました。これは、7期生の活動報告や約半年間実際に地域活動に参加するうちに、地域内に親子で楽しめる場が不足しているのではないか?と感じたからです。そして、具体的に地域の課題や住民のニーズを知るため夏休みからヒアリング調査を行ってきました。

まずお話を伺ったのは、鳴尾東つながるプロジェクトでお世話になっている青少年愛護協議会や子ども会など、地域の担い手の方たちです。現在実施されている子ども向けや親子参加型イベントや、参加者の雰囲気などのお話を伺いました。意外にも、現状では未就学児を対象としたイベントができておらず、私たちのアプローチは需要があるのではと考えました。
また、地域の子育て中のお母さん方にお話を聞かせていただく機会もありました。そのなかで、
・子育てに追われる中で積極的に子育てイベント情報を収集する時間や手段がなかった
・同世代の母親・同世代の子を持つ母親との交流がしたいがどこで情報を得ればいいのか
・どの行事が何歳向けなのかがはっきりしない
などの地域の子育て世代のニーズがだんだん分かってきました。

地域のお母さん方へのヒアリングの様子

そして今私たちが取り組んでいるのは、子育てサークル「つみき会」とのコラボイベントとして『親子向け手形アート』です。親子で手形アートを楽しんでもらい、さらに集まったお母さん同士の交流ができるようにチームで話し合っています。
また、この手形アート企画をきっかけに私たちが行う鳴尾東プロジェクトを広く認知してもらうこと、学生ならではの視点で普段とは異なるイベントを行うことで、一層つみき会の参加者を増やせるように頑張りたいです。

最後に、ヒアリングにご協力頂きました皆さま、ありがとうございました!