こんばんは!関西学院大学大岡ゼミ8期生の田尾です!初回は、鳴尾東チームの紹介と半年間活動して感じていることを川上夏美さんが書いてくれました。ぜひご一読ください。
鳴尾東つながるプロジェクトとは、西宮市鳴尾東地域において、関西学院大学社会学部大岡ゼミの学生が中心となり、地域住民のニーズや地域課題を調査・分析し、地域住民と一緒に『より住みつづけたいまち』を目指した、まちづくりのきっかけとなるプロジェクトのことです。
私たちは、鳴尾東つながるプロジェクトを行うにあたり、まず地域を知るための活動を行なっています。様々な地域活動に参加し、地域住民と関わることで地域がどんなカラーなのか?どのような活動があるのか?を学びました。
例えば、住民同士が交流することを目的とする『まちcafeなごみ』で開かれる夕食会に参加し、地域住民と交流したり、高齢者が1人ではできない片付けや困りごとを解決する『お片づけ隊』という取り組みにも参加しました。
夏には、『鳴尾東ふれあい夏祭り』が開かれ、今まで親子で楽しめるブースがあまりないという地域の声から、親子で楽しめるボーリングというブースを学生で担当し、夏祭りを盛り上げるお手伝いをさせて頂きました。
半年間地域活動に参加して、地域活動が盛んで、地域住民は優しく、とてもあたたかいまちだと感じました。
しかし、地域の方とのお話の中で、地域内に親子で楽しめる場が不足しているのではないか?という事も同時に感じ、焦点をあててさらに研究したいと考えています。
今後、親子の場について地域住民のニーズを探り、どのようなまちづくりを進めていくのかを決めていきたいです。