9月25日(土)にご紹介したのは、金の星社発行、ながたはるみ、絵、奥成達、文の「昭和の子ども生活絵図鑑」と、文藝春秋発行発行、安野光雅、絵・文「マッチの気持ち」
「昭和の子ども生活絵図鑑」は、昭和の懐かしいものや風景がたくさん載っている絵本ですが、去年からお聞きいただいている「二十四の瞳」のでてくる柳行李のお弁当とアルマイトのお弁当箱もあります。
「マッチの気持ち」 は、手のひらサイズで、絵も文字も手書き、絵本なのか詩集なのか、作者からマッチへのラブレターです。マッチは変幻自在で次々とお話が生まれます。さっと読めば10分ほど、ゆっくり読んで、見て楽しめばそれなりに時間はかかりますが、楽しい絵本です。
毎月4週目の土曜日放送のなばなネットワークの最後(10:53ごろ~)に、子供たちだけでなく大人も楽しめますよという絵本、時々、え?本をご紹介しています。