8月28日(土)は、壺井栄作「二十四の瞳」

8月28日(土)10:30~11:00 放送(78.7MHz)
8月29日(日)17:30~18:00 再放送の、おはなしのひと時は、壺井栄作「二十四の瞳」の十五回目です。

お話は、昭和3年、小豆島の岬の分教場から始まりました。大石先生と当時一年生だった12人の子供たちが主人公ですが、4年が経って、子供たちは5年生です。 前回のお話では、百合の花の絵の弁当箱を欲しい松江でしたが、月足らずで女の子を生んだ母親が起きられたら、買ってもらう約束をしました。始めて本校へ通う日、途中で、大石先生が結婚したということを聞かされ、みんなは先生が学校にいるかどうかを心配しながら、校門をくぐりましたが、職員室で、先生は手をふっていました。みんなの受け持ちなんですね。大きくなったみんなに会えた先生は、岬の村の様子を懐かしく聞きました。その続きをお聞きください。