5月22日(土)は、壺井栄作「二十四の瞳」

5月22日(土)10:30~11:00 放送(78.7MHz)
5月23日(日)17:30~18:00 再放送の、おはなしのひと時は、壺井栄作「二十四の瞳」の十二回目です。前回のお話では、岬へ戻るつもりの大石先生でしたが、後任が決まってしまい、子供たちとのお別れに、舟で岬の村へ向かいました。着物姿の先生に、誰だかなかなかわかりません。手を振るとやっと『おなご先生だ』と、大歓迎で迎えられました。そして学校へ向かいます。

昭和3年、舞台は小豆島の分教場、新任の大石先生とその時小学校一年生だった12人の子供たちが主人公です。自転車に乗って洋服で通う大石先生は、岬の村では、なかなか受けいれてもらえませんでした。台風のあくる日に、子供たちが作った落し穴でアキレス腱をけがした先生に会いに、子供たちは8キロの道を歩きました。

夙川公園を散歩中、偶然出会ったえびす座にびっくり!