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9月23日(土)お話のひとときは、中勘介 、鳥の物語より「雁の話」

「おはなしのひととき」は、中勘介、鳥の物語より「雁の話」の5回目です。

前回までのお話は、中国の漢の時代、北の国匈奴が舞台です。最後までこの地に居残っていた雁の群れが主人公の蘇武を助けます。十九年前に漢の使者としてやってきて囚われの身となり、匈奴に降るように説得されたのを断ったために、このような人もすまないところで暮らしています。長安へ旅立つという雁に、自らの消息、生きているということを漢の朝廷に知らせてほしいと頼むのですが、雁たちにとっては人間ほど怖いものはないのです。そこへ、旧知の李陵、今は匈奴の王がやってきて、自分の身の上を話した後、蘇武に筆と硯を贈ります。

最後になった雁の群れも、やっと旅立ちます。砂漠を横切って飛ぶのはなかなか大変で、  雁にとっては命がけの旅です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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