鶴屋山のような、お椀山のような、甲山
2022/07/29
秋晴れのいいお天気です。[wp_emoji2 code=”d001″ alt=”晴れ”]
こんな日は甲山がとってもくっきりきれいに見えます。
甲山 かぶとやま 西宮市民の心のふるさとです。
市外から車や電車で帰ってくるときに、甲山が見えると「ああ、帰ってきたな」ってほっとするんですよ。
(写真は、「西宮カメラ散歩 新西宮観光100選」より)
甲山はぽっこりとお椀を伏せたような標高309mの可愛い形の山。
みなさんも西宮に来られたら、ぜひ、甲山を眺めて帰ってくださいね。
市内のあちこちから見えます。
「ここから見た甲山が好き」って、みんなそれぞれにおすすめのビュースポットがあるんです。
(写真は、「西宮カメラ散歩 新西宮観光100選」より)
「涼宮ハルヒ」シリーズに出てくる鶴屋山のモデルかもって言われてますよね。
村上春樹さんの「海辺のカフカ」に出てくるお椀山(Rice Bowl Hill)も甲山を思わせます。
甲山には人を惹きつける伝説もあるんですよ。
その昔、神功皇后が兜(かぶと)を埋めたためこの名がついたとの言い伝えがあるんです。
たしかに、その形状は、兜に似てますよね。
明治時代には、神戸に来た欧米の人たちに「ビスマルク山」とも言われてたとか。
国家平安守護のために、山に如意宝珠・金甲冑・弓箭・宝剣・衣服等を埋めたという言い伝えもあります。
「かぶとやま」という名は、「神の山」から来ているという説もあるそうです。
麓の神呪寺(かんのうじ)も800年代に開基した由緒あるお寺ですし、きっと、霊験あらたかな何かがあるんですよね[wp_emoji2 code=”d140″ alt=”わーい (嬉しい顔)”]
最後にもう一つ写真を。
市街地から見る甲山も素敵ですが、北側から見た甲山も、街並みと海を背景にして美しいですよ。
夜景もとってもきれい。
盤滝トンネルを抜けて、キラキラ輝く街の灯りを背に黒い山影が現れるのは圧巻。
(写真は、「西宮カメラ散歩 新西宮観光100選」より)
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