お年玉プレゼント終了のお礼

年始から思いつきで始めた（笑）お年玉プレゼント

スタンプラリーの記念グッズ引き換えの時に「お年玉ちょうだい」と、言ってくださった方にお渡ししておりましたが、終了いたしました。

せっかく来てくださったのに、なくなっていてお渡しできなかった方もいらっしゃって、ごめんなさい。　そして、皆さん、どうもありがとう。

お年玉って何やねん・・・って思われますよね。
ごめんなさい・・・もったいぶった感じになりましたが・・・
こういう金ぴかシールでした。

資金もない私たち文芸部にできる精一杯がこれ。
それでもお楽しみいただけたなら幸いです。

これに懲りずに　また　何か　やらかします（多分・・・

相変わらず予算はないけどね、思いだけはたっぷりあるので。

あまり期待せずに面白がっていただければ嬉しいです。

蔵書票っていいよね

ところで・・・今回のスタンプラリーの記念グッズ。
袋の中に説明を入れてなかったな・・・って今頃になって気付きました。

なので、今更ながらご説明。

記念グッズは、愛書家３点セット。

ちょっと小ぶりな記念品ですが、本好き有希ちゃんなら、きっと喜んでくれる

そう信じて作りました。

西宮市立図書館のカード（西宮では「借出券」と言います）に似せたレプリカカード。
色は、アニメに出てくるカードに合わせてイエロー系にしています。

読書には欠かせない栞は、有希ちゃんのカットアウト

そして、実は、とってもこだわったのが、蔵書票。

蔵書票（エクスリブリス）は、本の持ち主を明らかにするために見返しに貼る小紙片。「だれそれの蔵書から」という意味のラテン語　Exlibrisという文字が書かれていることが多く、エクスリブリスという呼ばれています。

美しい図柄が描かれていて、「紙の宝石」とも呼ばれているんですって。素敵でしょ。

実は、この蔵書票、少しばかり西宮とご縁があるのですよ。

西宮にある関西学院大学（谷川流さんの出身大学ですね）の時計台ミュージアムには日本屈指の蔵書票コレクター原野賢吉氏のコレクションがあるのです。

そして、偶然にもスタンプラリーを始める直前には、そのコレクションの展示がありました。　もちろん見てきましたが、素敵でしたよ。

ますます　蔵書票が好きになりました。

関学時計台ミュージアムホームページ

原野コレクションへのオマージュとして、有希ちゃん蔵書票も和紙にして版画風にしてみました。

北高文芸部の書棚の本には蔵書票は貼られているのでしょうか。

皆さんも是非、お気に入りの本に有希ちゃん蔵書票を貼ってみませんか。
（もちろんステッカーとして使ってもらってもいいですよ）

また、再びスタンプラリー図書館巡りをして蔵書票をゲットしてくださいね。

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