甲子の年に生まれた大運動場

右が枝川、左が申(サル)川。この一体を埋め立て甲子園ができた。資料提供:甲子園素盞嗚神社

右が枝川、左が申(サル)川。この一体を埋め立て甲子園ができた。資料提供:甲子園素盞嗚神社

阪神甲子園球場は、日本で最初に誕生した大規模野球専用競技場で、プロ野球球団の本拠地の中で最大の収容人数(50,454人 「阪神甲子園球場ホームページ」より)を誇る。
広さも屋外球場としては最大である。

大正13年8月1日に完成し、60年に一度の縁起のよい「甲子(きのえね)」の年にできたことからその名が付けられた(当時は甲子園大運動場)。また付近一帯も「甲子園」と呼ばれるようになった。

阪神電鉄が武庫川の支流であった枝川・申川(さるがわ)の廃川敷地を買収して開発されたのが甲子園球場。
川を埋め立てた場所に建設された。阪神甲子園駅から球場に向かう、土産物店が並ぶ沿道に松が生えているが、かつて川であった名残なのだろうか。

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