携帯やスマートフォンを契約するとき、
パケット数が何たらかんたらってよく言うでしょう。よくわからなかった。
iPad2を購入する時も、イーモバイルを契約するときにパケットがどうのこうの……
パケットとは一体何者?!!
ソフトバンクのお兄さんにも聞いてみた。(アナおばはいろんなところに出没するのです)
一番 ほう!!! と思う解説をしてくれたので、アナおばなりにまとめてみました。
パケット、packetは、直訳すると小包み、小さな束、小荷物であります。
コンピュータ的には通信時の小さなデータのかたまりなのです。
私達が宅配便を送るとき、クロネコヤマトや佐川急便などを利用するでしょう。
それを、ソフトバンクやauとみて、送る荷物をパケットとします。
例えば1文字をリンゴ1個として、20文字のメールは20個のリンゴを送ることになり、
50文字のメールならば、リンゴを50個送ることになります。
その荷物は利用する会社によってサービスが違うし、
またその会社でも、その荷物の重さや送る場所によって値段が違ってくるでしょう。
ということでした。
だったら、写真なんかはたくさんの点のかたまりと考えると、どれだけのパケット数になるか?!
音楽もそうだよね。
だからパケット使いたい放題っていうのがあるみたい。
宅配便送り放題のサービスをしているところはないけれど、
お兄さんの説明が今まで聞いた中で一番よくわかりました。
ありがとう。
コメント
私などは「そんなことも知らないの」という顔をされるのに(口調でわかります)
耐えられないので、何でも聞きまくるというアナログおばばさんの
バイタリティに感心してしまいます。
「自分には絶対出来ないなあ」と
それはそれとして、パケットについてちょっとだけ追加。
1パケットには宛先とか制御文とかも含まれますが、それは別として
お兄さんの例でいくと1パケット(段ボール1箱)には何文字(リンゴが何個)
入るかが決められています(通信のやり方で違っているようですが)。
例えば1パケット(1箱)に20文字(リンゴ20個)はいるとすると
25個のリンゴを送る場合は2パケット(2箱)
55個のリンゴを送る場合は3パケット(3箱)
になるという考え方のはずです。
そしてこの3パケットが同じルートを必ずしも通らないというのが、
パケット通信のミソで、西宮から東京へ行く場合、1つは東海道経由、
1つは北陸経由・・・・というようにです。
山爺 様
貴重なコメントありがとうございます。
みなさまに助けれらて、このブログを本当によかったと思っております。
ときどき、脳ミソウニ状態から、爆発しそうですが、見守ってください。
どうぞ、間違っているところがあればご指摘くださいね。
これからもよろしくお願いいたします。