西宮流(にしのみやスタイル)
Who's Who -- 西宮で出会える素敵な人たち

西宮流 > Who’s Who > オペラ歌手 高丸真理さん

歌声と心は地球をかけめぐり オペラ歌手 高丸真理さん

数々のオペラに出演されてきたソプラノ歌手の高丸真理さん。
幼い頃から西宮に住んでいるだけでなく、さくらFMの「気軽にクラシック」という番組や、街角コンサートなどへの出演で、西宮との関わりはとても深い。
日頃の音楽活動や、ブラジルの子供たちへの長年にわたるチャリティ活動について、お話を伺った。


オペラ歌手 高丸真理さん
高丸真理さん
3歳から西宮市在住。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。
1981(昭和56)年度文化庁芸術家国内研修員に選ばれる。

もっと見る⇒

オペラは表現としてダイナミック

クラシックファンでない方のために解説すると、オペラとは、歌手が扮装して演ずる舞台劇。

オーケストラによって伴奏されつつ、セリフのほとんどが歌唱によって進められる。
ヨーロッパでは、各地の有名歌劇場に専属のオペラ歌手、オーケストラ、合唱団、音楽監督などがいて、オペラは皆に愛されている。
「ヨーロッパの古い歌劇場は、そこに入るだけでオペラの雰囲気。大きなものばかりでなく、500人でいっぱいの小さなオペラハウスもたくさんあって、それを自治体なり国なりが守っているんです」

ノドに負担をかけないように心がけているという
高丸さんの話し声は、歌うような柔らかな響き
でとても心地よい。
「高丸さんにとって歌とは?」という質問に、「私にとって歌うことはあたりまえ、演じることが好き」と高丸さん。
音大を卒業後から、オペラ団体である関西歌劇団の団員である。
「オペラの舞台は面白い。
表現としていちばんダイナミック
ですし、
声の可能性をいちばん引き出すのはオペラ
だと思います」
「役を演じて、自分の人生ではない人生を疑似体験できるっていうのが好きですね。だから汚れ役とかイケズな役をしたい。自分の中に確かにあるけど、ふだんはイケズできないから(笑)」
「ただ立っているのでも、たとえば横の人を意識しながら立っているのだと少し違う。ちょっとしたことで伝えられる。ちょっとしたことだから伝わる。
表現するって、それだけで面白い」

  • 「フィガロの結婚」「ファウスト」ほか、多くのオペラに主役として出演。
  • 「岩長姫」「修禅寺物語」などの創作オペラにも関わるほか、ミサやオラトリオなど合唱曲におけるソプラノ・ソリストとしても活躍。
  • 高丸さん作詞の曲も入ったCDアルバム「心は地球をかけめぐり」がある。
  • 関西歌劇団団員。
  • 活力と潤いのあるまちづくりへの功績に対し西宮市まちづくり賞受賞(2004年)
掲載日:2008年07月01日

Copyright(C) 西宮市ポータルサイト『西宮流』 All rights reserved