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カーネーション栽培農家 森畑さん

「山口町は、かつてカーネーションの大きな栽培地だったらしい…」という事を知った編集長から急遽取材命令が…。 母の日を目の前にして、この取材は急がねばならぬ…。あちこちで光化学スモックが出てたという日に、カーネーション畑に取材に行ってきた。母の日を目前にした忙しい時にもかかわらず、畑で快く迎えてくださった森畑さんご夫妻、ありがとうございました。


カーネーション栽培農家 森畑さん






カーネーション栽培農家
   森畑さんご夫婦


 あちこちにビニールハウスがあり、尋ね、尋ねてやっとお二人が作業しておられる所に到着。
ご近所さんでお聞きすると
「カーネーション?? そうやな~。そう言えば、昔はたくさんあったね・・・」
「それって、いつごろですか??」
「う~ん、うちの子が今57やから・・・、40~50年位前かな???」


 山口町でカーネーションの栽培が始まったのは昭和7年ごろかららしい。
森畑さんの所で温室を建てたのは昭和26年。
兵庫県花卉協会のカーネーション部会というのがあるらしいが、一番多いときはこの辺りだけで30軒くらいあった。

 10年位前はまだ4人おられたのが、今はもう森畑さんの所だけ。
現在では、兵庫県のカーネーションといえば淡路島が有名。

連作が非常に難しいカーネーション作りはなかなか大変らしく、なんと今では、全国でカーネーション農家といわれるのは、たった20軒ほどだという。

「カーネーションは、北海道から九州まで産地はあるのですが、太平洋側だけですねん。日照時間が長く、寒暖の差が大きいところがいいんですわ・・・」
なるほど、そういう立地条件に山口町が適していたのか。

 それぞれの産地が、少しずつ時期をずらして出荷しているらしい。一つの株で、3番花まで咲かせるのだと教えてもらった。
森畑さんの所は、1番花が6月~7月、2番が10月~12月、3番がちょうど今頃。だから、たくさんあるハウスの中は、まだつぼみの固いところが多い。

掲載日:2007年5月10日

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