今回のまち歩きは、日程が合わず2週に分かれての実施となりました。
ぽつ君に遅れること1週間。
2016年12月11日(日)に生瀬駅から武田尾駅まで廃線跡を歩きました。
約5キロ。お弁当を食べて二時間半ほどのハイキングとなりました。
途中のトンネルは、やはり懐中電灯は必須ですし、お手洗いが無いことも十分頭に入れて歩いてくださいね。
足元も良くないので、歩きやすい靴がお勧めです。
- 生瀬駅を出発。駅前にはパン屋さんが一軒。
- すぐに車の交通量の多い国道176号線にでる。
- 大多田川の右岸に、昔の城山トンネルの名残が見える。(コンクリートで塗られている)
- 大多田川(有馬方面への道)を過ぎ、木之元地蔵の標識が見えてきたころ、後ろを振り返ると、旧当田トンネル跡が口を開けている。
- 木之元(このもと)地蔵への入り口。
- 聖徳太子が鎮護国家のため、一木で三体の地蔵尊を刻み3か所に 納めたと言われている一つ。
- 整備されたとはいえ、自己責任で十分注意して歩こう!!
- さあ、ここから枕木の廃線跡が始まる。
- 武庫川の流れの渓谷美。
- 名塩川橋梁を過ぎて、渓谷沿いにあるく
- 姥ケ懐川橋梁を渡る
- 所々、深そうな水の色
- 昔、この岩の上で雨乞いをしたという高座岩。
- 川上から4艇のカヌーが!!
- 見ていてもなかなかスリリング
- 318mの北山隧道。一番最初のトンネル。
- 前方に明かりが見えるとほっとする。
- 山の名前がわからないけど、青空を捕まえて。
- 晩秋の廃線跡
- 場所によっては紅葉が残っている
- すごく軽装の人から、山歩きを自覚した服装の人まで様々
- きれいな水の色
- 山側の壁面の数字は年月かな??
- 二番目のトンネル手前の山側に、線路を利用した支柱発見。CARNEGIEの文字が何とか読める。
- 414mという一番長い北山第二隧道!!
- トンネルの入り口は後でコンクリートで継ぎ足されている。
- 414mはなかなか長かった。懐中電灯だけだと平衡感覚がくるってくる気がする。
- 枕木の道が続く・・・
- 溝滝
- 枕木の残る道をあるく。
- 大雨で流された長尾山隧道の枕木が積み上げられている。
- 3つ目のトンネルは溝滝尾隧道。150m。
- トンネルの天井には今もすすが残っている。かすかにすすの匂いがする。
- 150mの溝滝尾隧道を抜けると第二武庫川橋梁の鉄橋が見える。
- このロケーションはシャッタチャンス。
- 第二武庫川橋梁を歩く。昔葉列車が通ったところが、整備されている。
- 錆の浮く鉄橋はなかなかの迫力。
- 4つ目のトンネルは長尾山第一隧道。
- 307mの長尾山第一隧道を抜ける。
- 川が左になり、宝塚側を歩いている。
- 振り返れば水管橋が見える
- 親水公園も近い。この左の方から河原に降りれる。
- 向こうの方に5番目のとんねるが見えてきた。ここから右手の山に入ると、桜の園。笹部新太郎が丹精込めた「亦楽山荘」
- 残り少なくなっていた紅葉を楽しみながら・・・
- トンネルの前で振り返って・・・。橋の向こうを左に上がると桜の園。
- 5つ目のトンネルは147mの長尾山第二隧道。
- 147mぐらいだと、懐中電灯なしでも・・・
- 最後の長尾山第三隧道は91m。
- 6つ目のトンネルを抜けると、駅も近い。
- 武田尾駅がすぐ近くに。
- 現在のJR福知山線。ながーい名塩トンネルを抜けると、武田尾駅。を
- 駅のホームから武庫川を見る
- 武田尾駅。名塩トンネルをを