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絵本で子供たちに伝えたいHAPPY CREATOR たかい よしかずさん

絵本を描いたり、マスコット・キャラクターをデザインしたり、イラストを描いたり・・・と大活躍のたかい・よしかずさん。これまでのお仕事や作品、またHAPPY CREATOR(ハッピー・クリエイター)という肩書きにこめられた想いなどについて、ご自宅のミニミュージアムのようなお部屋でお話を伺った。


HAPPY CREATOR たかい よしかずさん
 1961年大阪生まれ。西宮市在住。
大阪芸術大学デザイン学科卒業。
株式会社京田クリエーション入社。
二科展デザイン部「特選賞」、講談社「童話グランプリ優秀賞」、イタリア「ボローニャ国際絵本原画展」入選ほか、公募展入賞多数。
今年度前期は神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科で非常勤講師も。
主な著書は、こちら »

20代で絵本作家になろうと決意

毎年、西宮市大谷記念美術館で開催されるイタリア・ボローニャ国際絵本原画展。たかいさんはボローニャ国際絵本原画展に複数回、入選経験を持つ絵本作家である。絵本を描こう思ったきっかけは何なのだろう。

「大学4回生のときに教育実習に行ったんです。実はその時点では先生になろうとはあまり思ってはいなかったのですが・・・。堺の母校の中学校に行くことになったとき、こんなことをしてあげたい、といろいろ考えてたんですけど、僕がいくら考えて行っても、学校には学校のカリキュラムがあるんですね
でも、2週間やって、

自分の中に何かしら子供たちに伝えたいことがある
ような気がしたんですよ。何かわからないけど、すごくあるような気がして、そのとき感じたのは自分の教科をおしえるのだけなら先生もいけるかなと、でも今の学校教育は教科2割で後の8割は生活指導のできる人が先生になるべきだと思ったんですね。なので僕は
将来は絵本作家になって、自分が伝えたいことを子供たちに伝えよう
って決めたんです」



たかいさんのご自宅の一室には、たかいさん創作のキャラクターを
粘土や木で立体化したものがたくさん飾られている。


でも、いきなり絵本作家になろうと思っても、どうすればいいのかわからなかったたかいさん。まずは絵が描ける仕事を調べる。
「小学校や中学校の頃は、漫画家になろうと思ってました。高校に入って、テレビのアニメをつくる仕事があるっていうのを初めて知って、ああ、じゃあ、アニメーターになりたいな、と思ったんですよ」
「大学のときに東京のアニメのプロダクションを見学させてもらったら、絵を描いた紙を分厚く重ねたのをバラバラって見せてくれた。これで2秒か3秒って聞いて、愕然として、僕は絵を描くのは好きやけど、そこまでの根気はないわと思って・・・(笑)」
「そのあとイラストレーターという絵を一枚描けば勝負できる世界があるというのを知って、

大学を卒業したらイラストレーターに
なろうと、なんとなく思ってました」

    <主な著書>
  • 『ネコダルマンの宝島』(作・絵)(青心社)
  • 『おさんぽ くろくま』『ゆきのひ くろくま』『うみべのくろくま』(作・絵)(くもん出版)
  • 『怪談レストラン』シリーズ(挿絵)(童心社)
  • 雑誌「たのしい幼稚園」(講談社)に『マジョまじょピープー』を連載中
掲載日:2009年8月13日

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