【第1回写真展 西宮まつり】まつりの主役 ミス西宮

ミス西宮の登場は第2回西宮まつりから。審査員は市長、商工会議所副会頭ほか、伊藤慶之助(洋画家)今竹幸子(日本デザイナークラブ関西支部委員長)石塚茂子(作家)林又一郎(歌舞伎俳優)本庄光郎(写真美術家)北村文雄(市民病院長)江川幸一(美育研究家・江川バレエスクール)須田剋太(洋画家)と多彩な顔ぶれ。水着、歩行、柔軟性、ファッションセンスなどで審査される。

選ばれたミス西宮は注目の的。何をするにも人だかり。企業はこぞっていろいろな品物を贈っている。鐘ヶ淵紡績・東洋レーヨンはガウン・ドレスの衣装生地、西宮靴商工組合が金の靴、西宮市化粧品小間物小売組合・ピカソ美化学研究所からは化粧品セットそのほか中央商店街“絹万”から毛糸3ポンド。審査の後、ミス西宮応募者全員へ美容部員による講習会を催し、化粧品セットが贈られて、若い女性にはうれしい特典だった。

昭和29年 前夜祭

昭和29年 前夜祭

ミス西宮山岡岱子さん ヘリコプターで到着

昭和29年 前夜祭

ミス西宮

左・準ミス西宮大谷典子(江上町)、中央・ミス西宮山岡岱子(鳴尾町)、右・準ミス西宮西尾尚子(安井町)

昭和30年 パレード花自動車

昭和30年 パレード花自動車

上段・ミス西宮阪下敏子(屋敷町)、下段左・準ミス西宮俵淳子(津門綾羽町)、下段右・準ミス西宮山田陽子(相生町)

昭和31年 パレード花自動車

昭和31年 パレード花自動車

上段・ミス西宮古山陽子(塩瀬町)、下段左・準ミス西宮宮津洋子(高木西町)、下段右・準ミス西宮戸田三鈴(小松町)

昭和32年 前夜祭戴冠式

昭和32年 前夜祭戴冠式

中央・ミス西宮兒玉楊子(中葭原町)、後左・準ミス西宮曽田淳子(甲子園口三丁目)、後右・準ミス西宮河野寿美子(殿山町)

昭和33年 パレード花自動車

昭和33年 パレード花自動車

上段・ミス西宮木戸うな子(塩瀬町)、下段左・準ミス西宮桃木芳子(前浜町)、下段右・準ミス西宮矢野美代子(奥畑町)

昭和31年 ミス西宮への贈答品

昭和31年 ミス西宮への贈答品

ミス西宮が抱えているお土産のなかみは、松茸100匁(375g・300円相当)、柿・栗(200円相当)。お茶菓子に出された焼餅が当時1個5円だった。