ないんだったら自分で作ればいいのよ！

ないんだったら自分で作ればいいのよ！

出典
涼宮ハルヒの憂鬱

登場シーン等
第1章

●コメント1
いいよね

ｂｙ　ハンドルネーム　　マラニック速報管理人

●コメント２
涼宮ハルヒはあらゆるクラブに仮入部してみる行動力がすばらしい。趣味でも娯楽でも文化サークルでもボランティアでも自分にとって何が面白い事かなんて誰にも分からない。自分で体験、体感してみないと面白いか楽しいか確かめる方法はない。

「ないんだったら自分で作ればいいのよ！」
それでも面白い事が無ければ創れば良い。人生あきらめない事が肝心なのだ。

ここでポイントとなるのは涼宮ハルヒは好き勝手なグループを創るのではなく高校生として生徒会組織の「部活」としてＳＯＳ団を結成しようとしている点だ。社会的な制度に則った組織（部活）を作り社会資源（部費）を有効に活用する事は当然の権利である。
続いて「あたしは部室と部員を確保するからあんたは学校に提出する書類をそろえなさい」と新クラブ作りを実行する。権利には義務も伴うが、すぐに部室・部員の確保に奔走する。
この社会性の視点と行動力がすばらしい。

by　ハンドルネーム　　　デンジソウ

※同じセリフを投稿いただきましたので得票の☆もいっしょに統合させていただきました。