関西学院上ヶ原ハビタット

「地球の屋根は空ひとつ」 私たちは世界の貧困居住問題に取り組む、関西学院大学のボランティアサークルです。

「きっかけは好奇心」

   

こんにちは。文学部2回生の大東百菜実です。

本記事では、私のボランティア活動に参加するきっかけを紹介させていただき、のちに大学生活と絡めて少々お話をさせていただきます。

バイクの4人乗り

バイクの4人乗り

皆さんは、ボランティア活動に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。私がボランティア活動に興味を持ったきっかけは、誰かの力になりたいという様な奉仕的な理由ではありません。私は、ボランティア活動にアクセスツールのようなイメージを持っています。知らない地域、知らない人に出会うためのすべの一つ、しかも、本やテレビと違って、能動的に出会うことのできる手段の一つという印象です。私は、比較的自分の時間を作りやすいと思われる大学生活で、ボランティア活動に参加して、自分の世界とは違う何かを自分の目で知ることができたらいいなと考え、ただの好奇心から、上ヶ原ハビタットでボランティア活動に参加することを決めました。

私は、まだ一度だけですが、2016年2月にインドネシアでの家建築活動(GV)に参加しました。そこでは、インドネシアの人たちと共同で作業をする中で、実際に、沢山の知らなかったことに出会いました。もちろん、協力をして作業をし、家が次第に出来上がっていく中で、人の力になれた喜びも感じましたが、なんといっても、現地で、草の根レベルで活動するからこそ発見できた数々のものに対しての喜びは大きいものでした。

作業中にインドネシアの方と

作業中にインドネシアの方と

後に役に立つのかどうかなどと聞かれてもなんとも答えようのないような小さいことですが・・・・・・

家建築途中の家の窓にて

家建築途中の家の窓にて

大学では、自分の意思決定に基づき行動することが、今までに比べて格段に増えました。そして、大学に入学してからは、自らの将来について具体的に考えることも増え、物事を自分の将来の役に立つ、立たないという視点で見てしまい、要らないものは切り捨てるような考えを持ち始めたことも否めません。ですが、1年生の終わりにボランティア活動に参加して、自分が動いたことによる小さな新しい発見、それに関わる人との出会いに感動しました。就職活動を考えて資格の習得など、戦略的に動くことも重要だと思いますが、ただの好奇心に動かされて満たされることもいいな、と気づかされました。

 

今では、更なる探究心を持って様々な課題に打ち込むことができています。そして、今までよりもいっそう時間を大切にして、卒業するまでのあと約2年間でできるだけ様々なことを吸収しようと動いています。2年生の春学期では、日々のルーティーンに新しいモチベーションを見出すことができ、1日が充実しているように感じます。

 

ボランティア活動へのきっかけとして、大それたことがなくても、好奇心という邪心から始まっても悪くはないのではないかと思います。

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