まちたび博

甲子園のモダニズム建築探訪

甲子園口近辺にあるモダニズム建築物探訪コースを満喫して来ました。
甲子園口駅前に参加者があつまり、ひょうごヘリテージ機構の野山さんがガイドです。
ヘリテージ機構というのは、建築士の肩書きを持った方が
近代産業遺産の保存のために活動しておられる団体のようです。

甲子園口駅⇒マンボウ⇒松山大学/温山記念会館⇒武庫川女子大甲子園会館とたっぷり建築物を楽しみました!!
やはり建築に関心のある方も多かったようで、みなさん熱心に写真を撮っておられましたね。

甲子園口駅は昭和9年に建てられた駅舎。「ほおづえ( 頬杖?)」という屋根を支える物がこの頃の特徴とか。
駅の少し西側には「マンボウ」が。
「マンボウ」の語源は諸説あるようですが、谷崎潤一郎の細雪に出て来ます。
マンボウは元々水路で、その上に板を敷いて人間も通れるようにしたものなので、概ね人は屈んで通らないと通れませんが、ここのマンボウは西宮でも一番小さなマンボウですね。
もう一つの特徴は、下が石積みで上がレンガ積みで出来ているようです。
  
写真をクリックすると大きくなります>

腰を屈めてマンボウを通って、新堀川沿いに南へ松山大学温山記念会館へ。
この建物は、松山大学創建に深く関わられた新田長次郎さんが、昭和3年にお孫さんのために建てられたものです。
新田さんは、当時、ベルトコンベアのベルトを作られた方とか・・・
永く個人の家として使われて来ましたが、平成元年に松山大学に寄付されました。
  

建物は、和洋折衷のそれはそれはすばらしい建築物でした。
案内して下さった福田さんは「時間がなかったので1/3ぐらいしかお話できなかった・・・」と残念そうでした。
それでも、隅々にまでこだわったステキな建物を堪能しました。ほんの一部をご紹介しましょう!!
  

各部屋の床の寄せ木の模様も全部違ってましたし、ステンドグラスもいろいろありました。
古いガラスの入った窓が趣を醸し出していましたね。
  

  

 

  

住宅地の中を、次の目的地の枝川樋門(取水口)へ歩きます。
1557年に武庫川の氾濫で出来た枝川を埋め立てることになって、近隣の田畑のために武庫川から水をとる為に作られましたが、今はもう使われてないようです。
 

 

最終目的地の武庫川女子大甲子園会館(旧甲子園ホテル・・・昭和5年誕生)へ。
ここでは三人の学生さんが丁寧に案内して下さいました。
建築学部の建物にも入れて頂き普段なかなか目にする事のない所まで足を踏み入れました!!
  
フランクロイドライトの愛弟子・遠藤新氏が手がけた建物で、「東の帝国ホテル/西の甲子園ホテル」 と言われましたが、昭和19年には海軍病院として接収され戦後は、進駐軍の将校宿舎となり、ホテルとしての命は短かった建物です。
打出の小槌がいろんな所にモチーフとして使われていたり、障子や欄間が取り入れられたりと、日本の伝統美が活かされた建物です。
  

   

何度行っても、本当に魅力的な建物ですね。
写真では感じられない空気感を、機会がありましたらぜひ体験して下さいね。
今日はこの後、建築学部の建物に入れていただき、そこから旧甲子園ホテルを眺めました。

 

この後、参加者の皆さんは、甲子園会館内の学生食堂で昼食タイムとなったようですね。
何を召し上がりましたか??きっと美味しかったでしょうね!!

 

今年10月から始まっている「西宮まちを旅する博覧会/プレみや」はまだこれから申し込んで頂けるコースもあるようです。
ぜひ、公式サイトでご確認くださいね!! 

 

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