優良事業所

大喜建設株式会社

優れた技術力(製品)

大深度の推進工事・シールド工事における立坑工事の特殊工法開発

受賞内容

地域社会から必要とされる建設会社として、顧客ニーズを捉えた満足のいく建築物を提供出来るよう努めています。中でも独自に工夫し施工してきた工法に、DEMC(デム)工法があります。本工法は立坑工事の施工において、アースアンカーによる反力とメタルケーシングの組立・溶接及び泥水材の添加による土圧バランスを維持しながら、油圧ジャッキにて圧力と水中掘削を行います。従来工法よりも、特殊資機材を必要としないため施工効率は向上し、立坑内での人力作業が少ないため施工安全性も向上する上、周辺環境への影響も少なくて済む画期的な工法です。

大喜建設株式会社

 

創業者であるお父様の跡を継いで社長に就任して2年目とおっしゃる、代表取締役 諸富真一さん。

「市街地や深度の深い下水道工事については、開削による工事ではなく推進工法やシールド工法で施工する場合が多いのですが、その工法には必ず掘り進む機械を入れる為の縦穴(立坑)が必要になります。
弊社は西宮市を中心に、兵庫県内とくに阪神間での現場が多く、主に土木工事全般とその立抗工事における工法技術開発に特化しています。」
今回その受賞となったお話をお聞きした。




大喜建設株式会社

 

「弊社は昭和42年の創業で、当初は下請工事がほとんどで、その頃は下水道を普及させる為の公共工事を数多く手掛け、その後徐々に土木の元請工事が増えてきました。

震災があった時、私自身はまだサラリーマンで和歌山県の工事現場におりましたが、震災後現在の会社に入社しました。」

「DEMC(デム)工法が一般的に認められたのは、日本下水道事業団の工事を請負った時でした。

それまでは発注者からの指定工法で施工するのが当たり前でしたが、作業環境を勘案して弊社の工法を提案したところ、それまであまり前提のなかった工法変更が取り入れられたんです。」

それほど画期的な技術だったのだろう。それまで社内のみのノウハウであったのを、これを機に事務局を立上げた。

そんなDEMC(デム)工法とは、受賞内容にもあるように、機械の小型化や特殊作業員の減などでのコスト削減もはかられ、施工の為のバックヤードも狭くて済むのが大きなメリット。

「たくさんの工法の中から、設計段階でその地盤や工事環境を検討し、内容に見合った工法を採用しますが、デム工法はどちらかというと大口径・大深度の工事に力を発揮します。」

「昔の建設業は”トップダウン”でも良かったのでしょうが、今の時代はそれではダメだと思うのです。
トップが明確なビジョンを描き、更に社員全員が同じ志をもって、常に質の高い目標に向かって会社力全体を底上げしていかなくてはならないと思うんです。」と諸富さん。

2年前から社内で半年に一度の個人面談を実施してきた。
「最初は会社や同僚への不平不満のような内容も多く、どちらかというと後向きな意見が多かったのですが、根気強く会社の目指す方向性や経営状況などを説明してきた結果、現在では社内活性化への前向きな意見交換や、個人的な話もたくさんできるようになりましたよ。」

そんな背景があって、昨年から社内に5つの委員会を発足させ、社員がそれぞれの委員会で積極的に地域社会に関わり、その活動も少しずつ地域に認められてきているという。

「例えば、毎週月曜日の早朝に地域一斉清掃を実施したり、地域を巻き込んでのエコキャップ運動を推進したり。
最近では、地域の方や通勤中の方から清掃時に”お疲れ様”とお声掛け頂くようになりました。」
こうして結果が出ているのが分かるのは、社員の一人ひとりにとってもうれしい時。

「私は高度成長期に培った経営資源を引き継がせていただいていますが、常にその時代にあった社会貢献や地域貢献を本気で考えていかないといけないと思い、現行の組織の枠を超えた委員会設置を提案しました。」

今では「昔の常識は今の非常識」だという考え方が徐々に広まり、仕事面でも与えられた工期や予算でやればいいということだけでなく、これまでの常識を常に疑い、自発的に考えて実行する姿勢が出てきているという。

これまで西宮市を中心に下水道の普及に大きく貢献した大喜建設。下水道工事以外にも道路・歩道改修、河川改修など社会のインフラ整備の役割を担っている。

大きな喜びがあふれる社会を目指して名づけたという会社名。新しいロゴマークもその喜びを表している。

今は地域貢献の一つとして、昨年本社社屋のすぐ隣に「スマイルコート広田」という、一人住まいの高齢者向け賃貸住宅を作った。

代表取締役 諸富真一さん

代表取締役 諸富真一さん

「最近、介護の必要な高齢者の入居待機者が多いという現状をみて、建物を提供することを思いつきました。
もちろん、医療・介護の分野は専門家にお任せしていますが、自分の住んでいた地域に住みたいというニーズのお手伝いが少しでもできればうれしいです。」とのこと。

川の宝石といわれる「カワセミ」を街中で見かけることが出来る西宮。今後は河川改修などにも力を発揮していただけそうだ。

 

大喜建設株式会社

住所:兵庫県西宮市柳本町1番23号 

電話:0798‐72‐8340

代表取締役: 諸富真一

ホームページ:http://www.daikikensetsu.co.jp/

今日の写真

11月25日

さくら100選に選ばれている夙川公園ですが、最初は昭和の初めに地域住民も寄付金をだして松林の公園が整…

新着投稿

おすすめ記事

  1. 甲子園スイーツ
  2. 西宮北口駅前 涼宮ハルヒの聖地 ハルヒ時計
  3. 山澤工房
  4. 西宮市優良事業所顕彰 応募受付中
西宮北口ハウジングギャラリー
活性リンパオイルマッサージ ボディラボプラス
プレゼント
ようこそ甲子園へ
西宮風景箱 野球場のある風景 好評発売中!
西宮ストークス
西宮観光協会
西宮市
PAGE TOP