
オリジナルフレーム切手
1シート 900円(50円×10枚)
世界的ヒット曲「夜霧のしのび逢い」(原題:La Playa)で知られるギタリストのクロード・チアリさんのデビュー50周年記念切手が芦屋と西宮市内の郵便局で12月1日から発売されています
「哀愁のギタリスト」と呼ばれ、フランスをはじめ各国で人気を博したクロードさんは、1967年に初来日。ギターの音色はもちろん、やさしい笑顔と話ぶりにもファンが多く、テレビ番組やCMでもおなじみです。

地中海に面した美しいまち、ニース(Nice) (写真:Wikipediaより)
智有蔵上人という名で日本国籍を取られたクロードさんは36年間ずっと西宮に住んでいらっしゃいます。「生まれ故郷のニースとよく似ている」のがその理由だそう。
「夏の夕暮れの美しさや松の木の匂いまでいっしょ」と気に入っておられます。世界的に有名な保養地に似ていると評されるなんて光栄ですね。
記念切手を市長に贈呈
切手シートの完成を記念して企画発行した芦屋・西宮郵便局のみなさんとクロードさんが西宮市の河野市長を表敬訪問されました。
「まだ生きているのにね」と開口一番笑いをさそったクロードさんですが、50年の思い出が刻まれた写真が切手になったことには感無量の様子。
ギターとともに歩んだ50年は「長いようで早かった。途中ギターをやめようと悩んだ時期もあったけれど、まわりの人たちが僕をひっぱりあげてくれた。ほんとに感謝しています」と話されました。
とくに、1969年に訪れたコルシカ島にはそんな思い出があるそうです。切手シートの左下の写真がその当時のもの。大好きな1枚として挙げていただきました。
一口に半世紀というけれど、続けていくことは並大抵ではない。ましてその道のトップランナーでありつづけるのは。
河野市長も「私が市役所に入ってから46年になります。クロードさんはそれより4年も長いのですから、すごいですね」と感心されるとともに、「本当に西宮の宝ですね。文教住宅都市西宮にふさわしい宝物です。これからも素晴らしい活動を続けていってください」とエールを贈られました。
記念切手は息子から父へのプレゼント
今回の切手の発案者はクロードさんの長男、智有クリスチャンさん。お父さんのデビュー50周年を記念して何かしたいと、知り合いの郵便局長さんに相談されたのがきっかけ。
「レコードジャケットやポスターになったことはあるけれど、自分の写真が切手になるなど思ってもみなかった。最高のプレゼント」と喜ぶ父の姿に「初めて親孝行ができた」とクリスさんも感激。
制作にかかわった郵便局長さんたちも、とてもうれしそうで、あたたかな気持ちが伝わってきます。
クロードチアリさんのホームページは、こちら 演奏も試聴できますよ »