
西宮の伝統産業といえば「酒造業」
その歴史は古く、室町時代後期の文献にはすでに「西宮之旨酒」という記述がある。
宮水など酒造りに適した諸条件と同時に、輸送するための港も擁したことで江戸時代には大きく発展した。
一方、昭和に入ってからは大阪・神戸など大消費地を控えた立地のよさや主要道路網による物流の利便性などから、食品加工業の本社・工場の立地が多くなった。
このような「飲食料関連産業の集積」という西宮市の産業の特性を市民に知ってもらい、同時に製造現場の工場見学を通して、親子で「食」を学ぶ場となるようにと「食の宝箱探検隊が行く!!」が企画され、小学生5・6年生とその保護者のペア20組が選ばれた。
ご協力いただいた5つの企業を数ヶ月かけて巡り、食に対する企業精神、安心・安全を追求する姿勢、関わっている人たちの情熱を感じ、家庭内で「感謝」「食生活」「地場産品」「食の文化」「環境」「体験」等のキーワードでの会話が増えることも期待している。
【 行き先企業 】
伊藤ハム株式会社 テーマ「家族みんなでバランス朝ごはん」
株式会社高山堂 テーマ「和菓子で感じる日本の四季」
阪神米穀株式会社 テーマ「おむすびでつなぐ心と心」